過去にも工事を行ったことのあるお客様です。今回はご近所で工事をしているのを見てそろそろ、と思ったときに、創研からのダイレクトメールが来たのでご相談いただきました。
船橋・松戸・市川・流山・八王子・相模原・さいたま・上尾・取手のリフォーム、上下水道工事の創研です。
家を長持ちさせるために、メンテナンス塗装工事 さいたま市
- 〔住所〕さいたま市緑区
- 〔工期〕約１か月
〔工事名〕外壁塗装工事及び棟取り直し工事
- 〔工事内容〕
外壁塗装工事
シール工事（縦独立目地打ち換え・サッシ廻り打ち増し）
塗装工事（日本ペイントパーフェクトトップ）
・１F サイディング部分 ４回塗り
・２F 塗りつぶし部分 ３回塗り
FRP防水工事
カーポートポリカ脱着（脱着時屋根洗浄）
棟取り直し工事
下地処理
棟の脱着復旧
あと１０年以上住むなら今かな
たまたま近所で工事をしていたのをみて、お手入れを考えていました。
急いでやらないと、というわけではなかったのですが、あと１０年以上住むことを考えたら今がタイミングだと思いました。
外壁は目立った痛みはありませんでしたが、全体的に色あせが生じていました。ベランダの防水は１０年経過しているので、いつ防水機能が失われるかわからない状態でした。見た目でどこかが壊れているわけではないですが、お手入れのサインは出ていました。不具合が生じてから、修繕を含めて工事を行うより、壊れる前の工事が最も建物にとって良いことなので、工事の提案をしました。
工事施工前
正面部分からは特に目立つ傷や汚れは見受けられませんが、目地のシーリングに劣化が見受けられます。このまま手入れをしないと、シーリングが原因で雨漏りが発生する可能性があります。
早めの手入れが大切です。
日当たりのよい部分は、紫外線による色あせが目立ちます。
壁面のほかにラティスの塗装も行うことにしました。
雨どいが一部ズレていました。高いところですので、自身で治すのは危険です。足場を立て、雨どいの塗装をする際に一緒に直します。
工事施工中
外壁材の目地部分をはがしていきます。目地はシーリングと言ってシリコン製で、劣化すると固く縮むため「やせる」と言われます。
はがしたシーリング（一部）です。外壁の目地部分だけでなく、窓周りにもあるため、実はたくさん使われています。
外壁の塗装中です。
白いほうが下地材、茶色いほうが上塗り材です。下地材を塗ることで、壁面と上塗り材の塗料の密着性を強くします。
使った塗料缶（一部）です。塗装の場合、塗装工事でトラブルになるのは、下地材をしっかり縫っていない、塗料を希釈して本来使う量より少ない量で塗装する。といったことが挙げられます。
工事施工後
茶色と白で塗装が完成しました。
外壁は明るい茶色ですが、鉄部や木部は黒に近い茶色にしました。真っ黒より少し色が入っているので外壁との色なじみが良いです。
タイル調外壁材でしたので目地が出るように塗装を施しました。
今回屋根は棟部分を積みなおしました。一度外し、下地を補修し積みなおしたため、屋根の寿命ものびました。
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