在来工法からユニットバスリフォームの施工手順

在来のお風呂は外からの冷気が入りやすく冬は寒く感じられます。

壁から壁の窓があります。タイルの壁は目地の掃除が大変です。

出入り口からお風呂までの導線にしっかりと養生をしていきます。

水栓を止水し、電線に絶縁テープを巻いたら解体していきます。

壁に給水管や排水管・リモコン線や換気扇のダクトの位置などを書き込みます。

天井、壁の寸法が取り終わったら床を削岩機で削っていきます。

墨だしに従い給水管と排水管を逃がします。ブルーが水でオレンジがお湯です。

照明や換気扇、リモコンの線などを通しておきます。

高さ、平行が合っていないとユニットバスが組めないので、とても大切な作業です。

床から組み立て始めます。その後浴槽を組んでいきます。

壁パネルや天井を設置していきます。

水栓や窓枠などの備品を取り付けます。また、コーキングも打っていきます。

排水を接続していきます。この時、給湯器の接続も行います。

木材で下地の枠を作り、ボードで仕上げていきます。

きちんと清掃したら工事完了となります。