株式会社創研

屋根材ってどんな種類がありますか?

  • 公開日:2018年7月27日
  • 最終更新日:2020年11月13日

屋根材には金属系・スレート系・粘土系等があります。

 

金属系の屋根材

代表的なもの:ガルバニウム鋼板です。

特徴:軽量で耐震性に優れ、カラーやデザインが豊富です。

短所:防音・遮熱性が低いことです。

金属系の屋根材ではメンテナンスフリーでメーカー保証30年(※)の自然石粒鋼板があります。この屋根材はジンカリウム鋼板というガルバニウム鋼板と同じ組成の鋼板の表面に石粒を吹き付け、熱伝導率を下げ、屋根裏へ熱を伝えにくく防音性にも優れています。また1㎡当たり7㎏と軽量なので耐震性に優れています。

※メーカーにより保証期間が異なります。

 

スレート系の屋根材

代表的なもの:化粧スレート

特徴:軽量で耐震性に優れ、安価で施工しやすい

短所:割れやすく劣化による色褪せ目立ちやすいので定期的なメンテナンスが必要

 

粘土系の屋根材

日本瓦です。

特徴:屋根材の中で最も耐久性があり塗装も必要なく100年以上もつと言われています。

短所:重量が非常に重く近年地震も多い為、瓦屋根から、より軽い屋根材を検討されるお客様が増えています。

 

 

 

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