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屋根の葺き替えって何ですか?

  • 公開日:2018年7月27日
  • 最終更新日:2020年11月13日

葺き替えとは、既存の屋根材を全て撤去し、屋根の下地から表面まで丸ごと新品に取り替え、屋根全体を一新する工事のことです。

屋根の状態や形状によっては一部だけを下地から表面までの取り替えで済む工事もあります。全面葺き替え工事か一部葺き替え工事かは現地調査を行い、見極めます。

 

屋根の工事には重ね葺き(カバー工法)というものもあります。

これは既存の屋根材を撤去せず、既存の屋根材の上に新しい屋根材を被せるという工法です。重ね葺き工事(カバー工法)に比べると葺き替え工事の工事費用は高くなります。

しかし、葺き替え工事をすることによって家にかかるトータルコストを安く抑えられる場合があります。

古い屋根は定期的なメンテナンスが必要となり、そのメンテナンスサイクルも年々短くなってきます。

さらに雨漏りの危険性も高まります。雨漏りが発生しますと建物自体を傷める危険性があり、家の寿命を縮めてしまう可能性もあります。

長く住む家だからこそ、先を見据えた計画をしていきましょう。

 

 

 

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