ホーム > インフォメーション > インフォメーション［八王子支店］ > 滑りにくいフローリング

滑りにくいフローリング

ペットの足腰にやさしい滑りにくい床材｜上貼り床と貼り替え床の違いと選び方

ペットと安心して暮らせる住まいを考えるなら、床選びが大切です。
創研では、犬や猫の足腰に配慮した滑りにくい床材を厳選し、
上貼りと貼り替えの違い・コスト・メリットを専門的に解説しています。

ペットにやさしい“滑りにくい床”とは？

ペットの足腰に負担をかけない住まいづくりには、床の素材選びが欠かせません。
フローリングの滑りやすさは、関節や靭帯への負担、転倒の原因にもつながります。
特に高齢のワンちゃん・ネコちゃんには、早めの対策がおすすめです。

上貼り床と貼り替え床の違い

上貼りタイプ（リフォーム向け）

施工方法：既存の床の上に新しい床材を重ねて貼る
代表的な製品：パナソニック「ウスイータ」、LIXIL「リノバうわばReフロア」、ダイケン「イエリアフロア3T」
メリット：短工期・廃材が少ない・費用を抑えやすい
デメリット：床がわずかに高くなる・下地の傷みは補修できない
目安工期：1日～2日
おすすめ：マンションや部分リフォーム、ペットのいる現状回復工事に最適

貼り替えタイプ（本格リフォーム向け）

施工方法：既存の床を撤去し、新しい床材を貼り替える
代表的な製品：DAIKEN「ワンラブフロア」、朝日ウッドテック「ライブナチュラル for DOG」
メリット：下地の調整ができ、段差のない美しい仕上がり
デメリット：処分費や工期がかかる・やや費用が高め
目安工期：2日～4日
おすすめ：全面リフォームや老朽化した床の張り替え時に

費用・工期の目安

タイプ	工期	費用目安（6畳）	処分費
上貼りタイプ	1～2日	約15～20万円	なし
貼り替えタイプ	2～4日	約17～25万円	あり（約5,000～10,000円）

よくあるご質問（Q&A）

Q1. 犬と猫、どちらにも対応していますか？

A. はい、どちらのタイプも対応可能です。特にDAIKEN「ワンラブフロア」や「ライブナチュラル for DOG」は、猫の爪にも強い耐傷性があります。

Q2. 施工中、ペットはどうすればいいですか？

A. 騒音やにおいがあるため、施工中は別室または他の場所で過ごしていただくのが安心です。短工期のため、ご負担は少なく済みます。

Q3. 床暖房対応のものはありますか？

A. はい。上貼り・貼り替えどちらのタイプにも床暖対応の商品がございます。詳しくは現地調査時にご案内いたします。

Q4. どちらのタイプを選べばいいかわかりません。

A. 現在のお住まいの状態（床の段差や下地）によって最適な方法が異なります。無料の現地調査で最適な施工方法をご提案いたします。

床を変えるだけで、ペットとの暮らしがもっと穏やかに

毎日のお散歩のあと、元気にリビングを駆けまわる愛犬。
陽だまりの中で、ごろんと寝そべる愛猫。
そんな姿を見ているだけで、自然と笑顔になりますよね。

滑りにくい床は、そんな何気ない日常を、より安心で快適な時間に変えてくれます。
転倒やケガの心配が減り、掃除もしやすく、見た目も明るくきれいに。
年齢を重ねても、お互いに無理なく過ごせる空間になります。

「この床にしてよかった」――
そう思える毎日を、ぜひご自宅で感じてください。