スタイリッシュなだけでなく使い心地のいいキッチン　船橋市

明るい壁紙とすっきりしたデザインのキッチンでリビングにもなじむ空間に

もうすぐ3歳になるお嬢さまと3人家族のY様。

築45年のリフォーム済みのマンションにお住まいです。

室内の大部分は引っ越してくる前にリフォームされていたものの、リビングの一角にある、壁付のI型キッチンだけは古いまま。目立つ場所にあり見た目も良くないのと、動線などの面で使い勝手もあまり良くないというのが今回のリフォームを検討し始めたきっかけでもありました。

調理動線を意識したレイアウト

まず最初に、どんなものがあるのか自分たちで調べようと、LIXILやTOTOなど、一通りの大手メーカーショールームをお母さまと一緒に見て回られたそうです。

元がI型のキッチンなので、同じ形のものを入れるのが一番費用も抑えられ簡単でしたが、それには冷蔵庫の配置が大きな問題でした。

キッチンから離れた場所に配置された冷蔵庫置き場のせいで、調理中の動線が悪いと感じていらっしゃったY様。まず冷蔵庫の位置を先に決め、それに合ったキッチンをという流れで、L字型の物を入れる方向性に決めました。

分かりやすい見積りと親身な対応に安心感がありました

「キッチンだけ独立しているわけではなくリビングの一部なので、インテリアとの兼ね合いも含めて、綺麗に収まらないかなと考えていました」そう話すY様は、「誰かに提案してほしい！」という思いから、次にリフォーム会社を探すことにしました。

市内のリフォーム会社を数件訪れたそうですが、いずれもピンとくるような提案がなく、決定打にかける会社ばかり。また、築年数が経っていることもあり、見積もりもおおよその金額しか提示されず、「実際に工事してみないと分からない」と答える会社がほとんどだったといいます。

そうしてリフォーム会社巡りも疲れてきたころ、最後に足を運んでいただいたのが、創研でした。

営業担当の井上が事前にしっかりとチェックし、設計担当で建築士の小笠原が、打ち合わせの時に可視化できる図面を提示したところ「小笠原さんが親身になって相談に乗ってくれて、私たちの思いをくみ取った提案をしてくれたので『この方にお願いしたい！ここに決めよう！』って母も私も意見が一致しました。見積もりがあやふやな会社がほとんどでしたが、提示した金額内でやります、と言ってくれた井上さんも、とても心強かったです」と創研に依頼された決め手についても教えてくださいました。

リビングの一部に溶け込むL型のお洒落なキッチン

インスタやネットでいろいろと検索するのが得意なＹ様。

ＴＯＴＯのＬ字型キッチンを是非採用したいと決めていました。

ＴＯＴＯの「クラッソ」シリーズは、天板が薄くて見た目がスタイリッシュ。「ハイグレードで費用もお高いのですが、長く使うものなので思い切って決めることが出来ました」と話すＹ様。代わりに、予算を少しでも抑えるための提案として、キッチン上部の吊戸棚は、少しグレードを下げた物をオススメさせていただきました。
「棚は特に目立たないので、ここだけグレードを下げるという提案は有難かったです。また、棚の取り付けの位置も、使いやすい高さに丁寧に調整してくれたので、ちょうどいい高さ」と喜んでいただけました。