お客様との出会いは18年前に実施した下水道工事にまでさかのぼります。築年数の経過や住宅設備の経年劣化と共にここ数年でリフォーム工事の相談をお受けするまでになりました。2年前には外装関係の工事も対応させていただきその時の工事を気に入っていただけ今回の水廻りの相談にまで至りました。
船橋・松戸・市川・流山・八王子・相模原・さいたま・上尾・取手のリフォーム、上下水道工事の創研です。
開放的で広々とした窓が自慢のユニットバス工事 八王子市
- 〔住所〕八王子市
〔工事名〕浴室改修工事（在来→ユニットバス）
- 〔工事内容〕
既存在来浴室解体
給排水工事
電気配線工事
土間コンクリート打設
ユニットバス組立て（柱加工・出窓加工含む）
≪新規ユニットバス仕様≫
タカラ レラージュ
S1216サイズ
床 ： キープクリーンフロア /ｶﾑﾍﾞｰｼﾞｭ
壁 ： ホーロークリーンパネル
一面デザイン /ﾛｯｼｭﾋﾟﾝｸ
浴槽 ： キープクリーン浴槽（ｾﾐｽｸｴｱ形状）
浴槽カラー /ｼｭｶﾞｰﾗｲﾄﾋﾟﾝｸ
エプロンカラー /ﾎﾜｲﾄ
その他： パーフェクト保温
浴室暖房乾燥機
シャワーフックスライドバー
ハンドバー I型400mmタイプ
どこでもラック
（シャンプーフック・タオルハンガー）
窓枠フリータイプ
窓をつぶさずユニットバスを入れたい
建物の角に位置する浴室内の窓は大きなコーナー窓になっており開放感があって広々とした感じがお客様の大のお気に入り。しかしながら奥行40cm以上あり角に柱が入っていない特殊な作りだったためどこのメーカーや施工店に相談しても窓をつぶさなければUBは入らないといわれていました……。
今回提案したのは2面の窓の間に柱を入れて窓を2つに分ける方法です。
元々コーナー窓は日差しが入りやすく開放的なメリットを持つ半面、耐震性に劣るというデメリットがあります。柱を入れることで耐震性を上げるだけでなく2面の窓をつぶすことなくユニットバスを入れることが出来ました。
工事施工前
今回の最大の難点だった出窓部分。開放的でとても広い窓ですね。日中は外からの日差しも入ってきてとても気持ち良さそうな空間なので確かにこれをつぶしてしまうのはもったいなく感じまてしまいます。
床、壁、浴槽脇すべてがタイル張りです。在来でタイル張りのお風呂は寒いだけでなくとにかくお掃除が大変。
工事施工中
解体後の写真です。
工事施工後
パネルのアクセントと浴槽の色は奥様こだわりのお色味。家族の中で女性は奥様一人なのでせめて色味くらいは華やかにかわいらしくしたいとの奥様のご意向だそうです。優しいお色味なので開放的な窓と相まって明るい空間を演出してくれています。
既存窓はそのままにコーナーの手前部分に柱を立てて左右それぞれに窓枠を設置右側の窓は元々の窓が見えていますが左側は既存窓の手前にもう一枚窓を重ねて2重サッシの状態にしています。これで違和感なく窓が左右に分かれました。
床は表面が固く傷つきにくい磁器タイルで汚れが入り込まずお手入れが簡単です。壁のパネルや浴槽、入口扉なども清掃性に優れた仕様となっているため毎日のお掃除が楽になること間違いなしです。
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