株式会社創研

屋根の漆喰を葺き直しで安心の屋根に 鎌ヶ谷市

工事概要
  • 〔住所〕鎌ヶ谷市南初富
  • 〔工期〕1か月
  • 〔工事名〕屋根耐震強化棟工法

  • 〔工事内容〕
    屋根漆喰撤去
    補助金具
    漆喰打ち直し
    下屋根漆喰打ち直し
    外壁塗装

漆喰が古くなってきた

漆喰が古くなってきてそろそろ打ち直しをしたい。
外壁塗装も時期に差し掛かったのでまとめて工事をしたい。

創研からのご提案

20年以上前の漆喰工事は旧工法による工事の為、漆喰を打ち直しを行う場合、棟に補助金具と人工木で芯を作り、耐震性を上げる「耐震強化棟工法」(ガイドライン工法)で棟の葺き直しを提案しています。地震でも屋根が崩れにくく安心です。

お客様との出会い

下水道切替工事がきっかけです。
過去に屋根の点検も行い、工事が必要かチェックしていました。

工事施工前

2014年時に点検下時の写真です。
まだ漆喰は白く、ヒビや割れなどの劣化は見受けられません。

6年が経過しました。
色は黒く汚れ、ヒビや破損も見受けられます。
汚れのせいで屋根がくすんで見えます。

若干ではありますが、瓦のゆがみも見られます。
漆喰は15~20年ごとに打ち替えが必要です。
そのサインは、ヒビ・破損・瓦のゆがみです。

棟を外したところ木の芯が入っていました。
木材は風雨にさらされると次第に劣化していきます。
今回は劣化しない、人工木を使う為長寿命で安心です。

工事施工中

葺き直しを行う為、棟部分を解体しました。

補助金具を付けていきます。
補助金具には耐震と人工木を支える役目があります。

人工木を金具に取り付けます。
湿気や腐食に強い為、雨や雪を受け止める屋根にはぴったり素材です。

漆喰を施工していきます。
棟瓦も積み直していきます。

工事施工後

ゆがみもなくきれいな棟になりました。

以前は白い漆喰でしたが、今回は黒い漆喰なので屋根が引き締まって見えます。

下屋根も打ち直しをしました。
屋根全体がリフレッシュしました。

お客様の声

とてもきれいになって満足です。
工事でポイントが付いたので、網戸の張替えをポイントを使ってやりたいと思います。

担当者の声

繰り替えしのご依頼いつもありがとうございます。
今後も家の状態を見させて頂き、メンテナンスのご相談が出来れば幸いです。