船橋・松戸・市川・流山・八王子・相模原・さいたま・上尾・取手のリフォーム、上下水道工事の創研です。
在来のお風呂で入口に段差があり危ないこと、お風呂が寒いこと、お風呂と洗面手洗い器が一緒にあり使いにくいことの3点がお客様のお悩みの内容でした。
1616のユニットバスに変えて段差と寒さを解消するとともに、既存の浴室にユニットバスを入れて余ったスペースを洗面所の廊下と繋げて洗面手洗い器を浴室の外に出す提案をしました。
既存浴室と洗面所の平面図です。浴室に入りすぐに手洗い器がある構造になっています。そのため誰かが浴室を使用していると手洗い器が使えず、また使用後は床が濡れているため、床に常にすのこを置いて使用しないといけない、使い勝手が悪いのがいなめませんでした。
お風呂の入口です。すぐに手洗い器がある構造になっていて、床が濡れると使いにくいので、すのこがひいてあります。
入口の段差はすのこで軽減されていますが、お風呂にいくまでに入口からすのこの段差、すのこから床への段差と2種類もの段差を超える必要がありました。
浴室窓は単板ガラスで気密性が低く、暖房を入れても温まるまでに時間がかかります。
浴室を正方形に減築することで、洗面所の床を広げることが可能になり、水栓を移設することができました。脱衣スペースも広くとることができ、段差もなくなったので歩行のしやすさも向上しています。
段差もなくなり見違えるようにキレイなお風呂に変身しました。アライズのKタイプは収納スペースがたっぷりとありとても使いやすくおススメです。
今までお風呂の中に一緒にあった手洗い手洗い器が、洗面所に移設することにより使いやすくなりました。張り替えた白いクロスが、手洗い器が既存移設とは思えないほど綺麗に見せてくれます。
複層ガラスのカバー工法に交換することで気密性が上がりました。気密性が上がることで熱が逃げにくく、ユニットバスがより暖かさを保つことができます。
ただ見た目をキレイにするだけでなく、現状の不満を解消するために色々なプランがあることがリフォームの良いところだと思っています。今回の提案でお客様のお母さまが安心してお風呂に入れるようになったのであればとても嬉しいです。