株式会社創研

お風呂の中にあった洗面手洗い器を別々の空間へ LIXILアライズ 市川市

工事概要
  • 〔住所〕市川市真間
  • 〔工期〕7日
  • 〔工事名〕浴室・洗面所改修工事

  • 〔工事内容〕
    既存ユニットバス解体
    給排水工事
    電気配線工事
    土間コンクリート
    ユニットバス組立て
    入口3方枠取付
    給湯器交換工事
    手洗い器取付工事
    照明交換工事
    洗面所クロス工事
    浴室サッシカバー工事
    木工事

    《ユニットバス仕様》
    LIXIL ユニットバス アライズ1616 Kタイプ
    Lパネル全面張り ポテチーノベージュ
    キレイサーモフロア 単色 ホワイト
    ミナモ浴槽 ルフレストーン ホワイト
    まる洗いカウンター ホワイト
    スマートエスコートバーメタルシェルフ レザー調ホワイト
    ワイドレバー水栓 ホワイト

    《サッシ仕様》
    YKKap 簡単マドリモ 複層ガラス

    《給湯器仕様》
    パロマ ガスふろ給湯器 20号 壁掛形 エコジョーズ
    リモコンセット(インターホン機能なし)

お母さんが使いやすいお風呂に変えてあげたい

在来のお風呂で入口に段差があり危ないこと、お風呂が寒いこと、お風呂と洗面手洗い器が一緒にあり使いにくいことの3点がお客様のお悩みの内容でした。

創研からのご提案

1616のユニットバスに変えて段差と寒さを解消するとともに、既存の浴室にユニットバスを入れて余ったスペースを洗面所の廊下と繋げて洗面手洗い器を浴室の外に出す提案をしました。

工事施工前

既存浴室と洗面所の平面図です。浴室に入りすぐに手洗い器がある構造になっています。そのため誰かが浴室を使用していると手洗い器が使えず、また使用後は床が濡れているため、床に常にすのこを置いて使用しないといけない、使い勝手が悪いのがいなめませんでした。

お風呂の入口です。すぐに手洗い器がある構造になっていて、床が濡れると使いにくいので、すのこがひいてあります。

入口の段差はすのこで軽減されていますが、お風呂にいくまでに入口からすのこの段差、すのこから床への段差と2種類もの段差を超える必要がありました。

浴室窓は単板ガラスで気密性が低く、暖房を入れても温まるまでに時間がかかります。

工事施工後

浴室を正方形に減築することで、洗面所の床を広げることが可能になり、水栓を移設することができました。脱衣スペースも広くとることができ、段差もなくなったので歩行のしやすさも向上しています。

段差もなくなり見違えるようにキレイなお風呂に変身しました。アライズのKタイプは収納スペースがたっぷりとありとても使いやすくおススメです。

今までお風呂の中に一緒にあった手洗い手洗い器が、洗面所に移設することにより使いやすくなりました。張り替えた白いクロスが、手洗い器が既存移設とは思えないほど綺麗に見せてくれます。

複層ガラスのカバー工法に交換することで気密性が上がりました。気密性が上がることで熱が逃げにくく、ユニットバスがより暖かさを保つことができます。

担当者の声

ただ見た目をキレイにするだけでなく、現状の不満を解消するために色々なプランがあることがリフォームの良いところだと思っています。今回の提案でお客様のお母さまが安心してお風呂に入れるようになったのであればとても嬉しいです。

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