船橋・松戸・市川・流山・八王子・相模原・さいたま・上尾・取手のリフォーム、上下水道工事の創研です。
築36年の建物に移り住むにあたり、水回りをきれいに整えたい。ベーシックな商品の中でも、使いやすさと、特にお手入れのしやすさに拘ってリフォームをしたい。
今回は浴室を含め、キッチンや洗面、トイレ、玄関ドアなども含めた大掛かりなリフォーム工事でしたので、まずはご予算を考慮し、創研がおすすめするベーシックな内容でまとめました。基本プランを提示して、そのプランをもとにお客様ご自身でご納得のいく仕様へ変更するといったスタイルです。八王子市のリフォーム補助金も活用したかったので、まずは基本プランを設定し、補助金の申請に利用しました。補助金の交付決定がなされた後も、仕様変更は可能ですので、ご希望をしっかり伺って最終プランを決定した形です。
タイルで仕上げられている在来浴室
浴室入口に段差があり、またいで入っていました。
脱衣室側からの浴室入口
窓回りはやや広めの出窓風で、ついつい物を置いてしまします。
解体後に土間をコンクリート打ちしました。躯体の状態も古さを感じさせません。
白に茶系のアクセントパネルでまとめられたデザイン。ラウンド型の浴槽で全体的にゆったりとした印象です。洗い場のカウンターは取り外すことができ、清掃性もUPしました。
以前の段差は無くなり、バリアフリーになりました。
出窓部分を幅広の枠で囲みました。たっぷりと日差しが入るので、浴室全体が明るく、清潔さもUPしました。
浴室床の様子。カウンターを取り外せるフックが見えます。床はグラニット調です。寒い冬場でもヒヤッとしないキレイサーモフロアー仕様となっています。
とにかくシンプルにしたかったので、鏡も無くしました。風呂フタもありません。入浴後に簡単に水気をふき取って、乾燥機をかけています。特別にお掃除をしているわけでもないのに、半年経ってもこんなにきれいなままです。陽がたっぷり入るので、本当に心地よい入浴時間が持てます。アクセントパネルの柄は少しグレードが上でしたが、この柄にして良かったと思います。とっても気に入っているお風呂です！
