初めての外装工事。保険申請も工事も信頼できる業者に　市川市

奥様は外壁推し、ご主人様は屋根推し、夫婦そろって自慢の仕上がりになりました

突然指摘された屋根の破損

築17年、これまで塗装工事をした経験は一度もなく、「そろそろやらなくてはと思う気持ちはありつつも、まだ大丈夫とつい先延ばしにしていました」そう話すH様。

今回工事を考え始めたきっかけは、近隣で足場作業をしていたという工務店の方からの指摘でした。「お宅の屋根壊れてますよ？」そう言って、見せてもらった写真には一部が破損した自宅の屋根が写されていたのです。

「時期的にもそろそろと思ってはいたし、どうせ足場を立てるならこれを機に外壁工事も一緒にやってしまおうか」そんな家族との会話から、今回の工事への構想を練り始めました。

申請も工事も信頼できる会社へ

施工前

沢山の工務店やリフォーム会社がある中で、どこに相談したらいいかとても悩まれたそうです。

市のリフォーム相談窓口にも何度か足を運ばれています。

「しっかりした会社さんにお願いしたいと思った」そう話すのには、ある理由がありました。

実は破損がわかる少し前、火災保険の申請代行だけを請け負っているという訪問販売の業者がまわってきた事があったのです。

「申請が通った際に手数料さえいただければ、工事をやるかどうかはお客様次第です」業者が放ったその一言が「詐欺ではないにしても悪いことをさせられるような感じで、とても嫌な気持ちがした」H様はそう話していました。

その経験から、やはり工事は申請も含めて信頼できる会社にお願いしたいとの思いが強くなったそうです。

一度お付き合いがあったからこそ安心して相談できた

最初はリフォームも請け負っているホームセンターに見積依頼をしたH様。

ただそこでは火災保険の手続きがうまくいかず、下水道工事を通してお付き合いがあった創研に相談にいらっしゃいました。その時対応に当たったのが、リフォーム営業担当の鈴木です。

近年、訪問販売などの様々な業者が増える中、以前に比べ審査が厳しくなっている火災保険。

「鈴木さんにはいろいろと調べてもらったりしながら、書類などきっちりしたものを作っていただいたんですが、なかなか審査が厳しくて……。最終的には自分でも保険会社の方といろいろお話して、何とか少しだけという感じでしたね」とご主人様。

思うように保険が下りなかったものの、それでも担当者のしっかりとした対応が良かったと工事を依頼する決め手であったことを教えてくれました。

夫婦それぞれ自慢のブラウンに

今回新しい屋根と外壁の色には、どちらもブラウン系を選択。

壁は元々クリーム系の淡い色合いでしたが「薄い色は汚れが目立つから」との理由から、せっかく塗るならきれいな色が長持ちする様にと、ブラウンを選ばれたばれました。奥様はこの色合いがとてもお気に入りだそうで、実際に足場が外れた時は「やっぱりこれにしてよかったと実感しました」と笑顔を見せて下さいました。

外壁工事前

外壁工事後

一方、ご主人様が気に入っていると話されたのは屋根。

「塗るだけだとやっぱり長持ちはしないし、将来的にまた直すようになってしまうと聞いたので、提案を受けた中で今回のカバー工法というのが一番いいかなと思ったんです。勧めてもらった屋根材も耐久性が高いもので、長く安心して使えるのが魅力でした」

これまではコケが目立ってしまい、元の色がわからなくなっていた屋根も、カバー工事をしたことで見違えるほど綺麗な屋根になりました。お向かいの家のご主人からは「すごくいい屋根だね」とお褒めの言葉も頂いたそうです。

屋根施工前

屋根施工後

現場の職人の対応・仕事ぶりにも満足

工事中は、職人の見た目と対応のギャップに驚かれたそうです。「足場を組みに来てくれた方が皆さんすごく若くて、こんなに若い人が来るんだなと驚きました。職人さんだからやっぱり見た目は厳つそうな感じだけど、すごく腰が低くて、とっても丁寧にやってくれたのが印象的でした」そう話す奥様の横で、ご主人様も「屋根や、塗装も、細かい所もきっちりやってくれて良かった」と話されていました。