株式会社創研

圧迫感のないデコマドで目の行き届く子ども部屋を 船橋市

工事概要
  • 〔住所〕船橋市
  • 〔工期〕3日間
  • 〔工事名〕間仕切り造作工事

  • 〔工事内容〕
    間仕切り壁造作
    室内窓取付
    建具吊込み
    巾木・笠木取付
    クロス工事
    スイッチ移設

    【室内窓】
    LIXIL ラシッサ デコマド(色:アイアンブラック)
    【建具】
    LIXIL ラシッサD 片開戸
    【クロス】
    子ども部屋:リリカラ LW-4299
    LDK:ルノン RP-283

家事をしながらでも子どもを見守れる環境がほしい

幼稚園に通う小さなお子さまを抱えるこちらのご家庭では、今後成長と共に増えていく荷物のスペース確保や、お子さまの自立心を養っていく意味でも、LDKの一部を仕切って子ども部屋を造ってあげたいという思いがありました。しかし壁に囲われた見えない空間にこどもを一人置くには、親としてはまだまだ心配になる年齢……。「LDKで家事をしながらでも、子どもを見守れるようなそんな理想の子ども部屋を造りたい」それが今回のリフォームの課題でした。

創研からのご提案

SNSで日常的にインテリアを見るのが好きな奥様から、カフェ風のオシャレな感じにしたいというイメージを頂き提案させて頂いたのが、室内用窓の「デコマド」。壁の代わりに窓で空間を仕切ることが出来きるため、普通の壁と違って限られた空間でも開放感があり、光と風を取り入れることも可能です。また、インテリア性の高いデコマドに合わせて、仕切られたリビング側と子ども部屋とでクロスのデザインを変えることでカフェ風のおしゃれ感を演出しつつ、当初の課題であった「LDKで家事をしながらでも、子どもを見守れる」子ども部屋を造りました。

お客様との出会い

元々相談していた別のリフォーム会社とのやり取りや、イメージ共有が上手くいかないことに頭を悩ませていた矢先、たまたま出かけ先で「リフォーム」と書かれた創研の車を発見し、お客様からお声かけ頂いたのが創研とお客様との出会いです。

工事施工前

南向きのLDKには大きな掃き出し窓があり、日中は窓から入る光でとても明るいのが特徴の奥行きある空間です。

窓に向かって左側の壁面には別のお部屋へと続く入口が。窓面にはエアコンも付いているのですが、部屋を仕切るとなるとこのエアコンをどうするかも考え物です。

窓に背を向けて撮影したLDKの写真です。入口脇のカウンターキッチンに立つと調理中は基本窓の方を向くかたちになります。

工事施工中

仕切りは、左手にあるお部屋への入口建具枠の奥に設置することにしました。図面上で緑のラインがひかれた部分から手前をDK、奥を子ども部屋とします。

工事施工後

空間を2つに分けたことで1つ1つの部屋の大きさは狭くなりましたが、デコマドのおかげで圧迫感は感じません。また、太陽の光を遮らないのでこれまで通りLDKにも日の光が差し込み全体的に明るい空間へと仕上がりました。

キッチンに立つと正面に子ども部屋が見えるので、台所仕事をしたり、ママ友たちとリビングで談笑している時などでも子どもの様子を見守ることが出来ます。

入口の建具はデコマドとカラーを合わせて、ヴィンテージ感のあるカフェ風な雰囲気を演出。

間仕切り上部をふさがずにあえて開口を作ることで、元々あったエアコンをそのまま利用し、子ども部屋からLDK側まで空気を循環させることが出来ます。扉を閉めていても、子ども部屋とLDK側とで会話のやり取りもしやすいので見守り時の安心感も増します。

お客様の声

営業の皆さんも工事の方も対応が気持ちよくて。あの時声をかけて良かったと思いました。他の業者さんとのやり取りに不満を感じていたタイミングだったので、大まかなイメージを伝えただけで、宮嶋さんがイメージ通りの図面と写真を持ってきてくれた時は、驚いたとともに感動しました!今回を機に他の場所も、もっと快適に自分好みの空間を楽しめるようなリフォームをお願いしたくなりました。

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