毎日の“プチストレス”をなくす洗面リフォーム 船橋市
悩み・要望
新築当初から脱衣所内にある洗面化粧台は、設置から約20年が経過。
洗面化粧台そのものの劣化もさることながら、周辺の壁紙や床にも毎日の積み重ねから出来た、汚れや傷などが目立つようになりました。
化粧台の交換を機に、これまで日常的に感じてきたプチストレス箇所も解消したいというご要望です。
【日々感じていたプチストレス箇所】
- 洗面台で顔を洗うと壁に水がはねる
- 洗濯ホースを使用するとき、洗面脇の袖壁の角にホースがあたって壁紙が傷つく
ご提案・工事のポイント
水ハネ問題の解決提案
床から洗面ボウルまでの理想的な高さは「身長÷2」といわれています。高身長なご家族がいるこちらの家庭では既存の化粧台がやや低く、洗顔時は大きく腰を曲げないとボールと顔との距離があき過ぎて水ハネの原因になってしまっていました。また、洗面脇の壁はクロス張りの為、長年の水ハネなどによってシミが目立つのが気になっていたようです。今回、化粧台の高さ85cmに上げる事で水ハネの根本的な原因をなくすとともに、洗面脇の壁の素材を耐水性のあるパネルに変えることで万が一飛び跳ねた水汚れも簡単に拭き取り掃除が出来るように変更しました。
擦れる傷問題の解決提案
洗面所と洗濯機置き場の間にある袖壁は、洗濯機のホースを浴室に伸ばした時にちょうどあたる位置にある為、擦れることで壁紙が汚れたり、破れたりする原因になります。今回、袖壁の角に【見切り材設置】を提案したことで、ホースがあたっても傷つく心配をなくしました。また、見切り材自体を壁紙と同系色にすることで、内装にも馴染んで違和感のない仕上がりになっています。
洗面化粧台仕様
TOTO オクターブ間口75㎝
▶三面鏡
LMFB075A3GLC1G
タッチレスワイドLED照明
エコミラー
▶化粧台
LDSFB075CCLDN1W
高さ85㎝
2段引き出しタイプ
扉色:パナシェホワイト
壁仕様
▶右壁:キッチンパネル仕上げAICA セラール
▶他:クロス仕上げ
床仕様
クッションフロア- 【投稿日】2025年10月15日