株式会社創研


電動シャッターでらくらく♪

こんにちは!

本社チャリダーです。

今回の施工事例は手動のシャッターから電動シャッターへ交換工事についてです。

こちらが今回の交換箇所です。

お客様が毎日上げ下げをするシャッター頻繁に開閉するのが大変な為

電動シャッターへ変更することになりました。

 

工期は余裕を持って2日間。初日は大工さん作業、サッシ屋さん現調です。

解体していきます。並行してどこまで壁を切るか、サッシ屋さんと打ち合わせをします。

防水の為の透湿シートを貼っていきます。

初日終了です。午前中に終わりました。

翌日に続きます。

翌日朝、サッシ屋さん作業です。室内では電気屋さんが電気工事をします。

 

柱をかわす為、一部分電源線露出しますが(お客様事前了承済み)その他は壁内に配線を通します。

露出箇所を最低限にする為、電気屋さんが考慮してくれました。

 

完成しました!!

リモコンで試運転します。

 

見た目もスッキリしましたね!

特筆すべきは、自動でシャッターが開閉している際の音が静かです。

7年前くらい前の他社製品とも比べても音が静かに感じました。

室内も20cmくらいのモール処理だけで済みました!

半日×2日間の工事期間でした。

お客様もシャッターの上げ下げが楽になり満足して頂けました!

 

チャリダー


フェンス詳細施工事例

はじめに

フェンスの取り付けを検討しているけれど、問合せをする前に詳しい工事内容や工期を知りたいお客様向けのページになります。

今回の手順は

  1. 既存の木を伐採
  2. ブロックにフェンスを取り付けるための穴あけ
  3. フェンス取り付け(約13m)

【商材:LIXIL フェンスAB YS2型】

工期は2日間となります。

 

施工前・施工後

施工前

施工後

木が生い茂っている箇所を伐採しフェンスを設置していきます。

 

伐採

枝を落としていきます。

枝をのこぎりを使い切り落としていきます。

いきなりチェーンソーで切ると、視界が悪く危険です。また、傷つけてはいけないものがある場合も。

一時間かけて枝を落としました。

伐採した枝だけで軽トラック1台分にもなります。この枝は産業廃棄物として廃棄されます。

枝が無くなったらチェーンソーで幹を伐採していきます。

既存のコンクリートブロックが幹に近いので慎重に進めていきます。

伐採が終了しました。

 

コア抜き(穴あけ)

既存のブロックに柱を立てる為の穴を空けていきます。(コア抜き)

この部分に鉄筋が通っている為、穴をあける箇所の鉄筋を切断します。

切断したのちに穴をあけます。

ドリルで穴をあけていきます。穴の感覚はフェンスのサイズに合わせた位置で10か所空けていきます。

キレイに開ける事ができました。

 

柱設置

穿孔した穴の中にモルタルを入れてフェンスの柱を立てていきます。

速乾性のモルタルを使っている為、作業している途中で固まり始まります。作業は手早く行います。

建てた柱の水平と垂直を水平器を使い調整していきます。

水糸を使い水平の目印を貼っていきます。これがあることで水平を取るのが楽になります。

手早く柱を立てていきます。

仕上げに目の細かいモルタルを使い穴を塞ぎ柱は完成です。

柱から出ている部分にフェンス本体を載せます。

モルタル乾燥の為、これでこの日は作業終了です。

 

フェンス取り付け

翌日はフェンスの取り付けです。

規格サイズのフェンスを先に取り付けます。

柱についている部材に乗せ上部のパーツで固定します。上下をネジで止めていきます。

工具は使わず、すべてのパーツを手で止めていきます。

規格サイズを取り付け終えたら、加工が必要なサイズのフェンスのサイズを測り、作業所で加工します。

事前に計算して加工した物を用意すると、取り付ける際に、図面にはなかった障害物や、柱位置の図面とのズレのせいで取付られない場合もある為、取り付けた後に測ることで失敗なく設置ができます。

端の規格外のサイズもキレイに収まりました。

 

完工

 

スッキリとしたフェンスができました。


塗装工事詳細事例

はじめに

このページでは、外壁塗装の手順について説明します。

そろそろ塗装の時期だけど、どんな工事をするの?とお悩みの方に参考にしていただきたいです。

 

ここで上げている手順は、モルタル壁に3度塗りの外壁塗装工事を行った場合の例をベースに作成しています。

 

 

塗装前工程

足場設置

まず足場を立てます。自分の身長よりもはるかに高い外壁の工事。作業の安全の為に家の周りを囲います。

足場を立てるにも法律があります。専門の資格を持った職人が足場を設置します。

隣の家に汚れが飛ばないように飛散防止のネットも取り付けます。

 

メッシュでできているので光と風を通してくれますが、家の中ではいつもより、暗く感じます。

足場があることで、高いところへ登れるようになってしまいます。防犯の為、二階でも施錠をしっかりとすることをお願いしています。

 

無地のメッシュシートの他に、会社名を入れたメッシュシートを張ります。

これは、近隣の方に、工事をしている会社を知らせる役割があります。

何かあった時に連絡先がわかるよう公表しています。

 

木工事、補修工事

腐食がひどい場所や、補修が必要な場所を事前に工事を行います。

塗装工事の際の木工事・補修工事で多いのは、風雨によるふしょくです。しかし、この原因が塗装がはがれたからなのか、雨漏りによるものなのかは専門家でないとわかりません。

必要な場合は雨漏り診断を行う場合もあります。

押すとへこむほどに腐食した軒天。

 

洗浄

外壁に付着した、ホコリ、チョーキングの粉、コケなどの汚れを洗い流します。

チョーキングが起きた壁

 

藻が発生した様子

 

高い水圧での洗浄は気持ちいいほどにするすると汚れが落ちていきますが、強すぎる水圧では外壁にダメージを与えてしまいます。

職人が壁の強度を見ながら調節し、汚れをキレイに落としていきます。

 

カッパを着て作業する職人

 

乾燥

洗浄後は壁を乾燥させます。この時にしっかりと乾燥せずに水分が残っていると、塗装をした後に、壁にポコポコした気泡のような膨れができてしまいます。

 

水のせいで膨れた塗膜

養生

窓や窓枠など塗装をしない部分へ塗料付着防止の為シートを取り付けます。

薄いビニールなので、室内が真っ暗になる事はありません。

 

窓を養生している様子

塗装工事は思わぬところに塗料が飛びます。カレーうどんのカレーのようですね。養生は事前作業の中でも大切な工程です。

 

下地処理

汚れが落ちてキレイになった壁に、塗料を塗る前の準備を施していきます。

 

ひび割れ(クラック)補修

壁面のひび割れ・亀裂をクラックと言います。クラックの太さによって、原因が変わってきますので、補修の仕方も変わります。

・ヘアークラック

 

 ヘアークラックとは「幅0.3mm以下の髪の毛ほどの細いひび割れ」を指します。既存の塗膜が割れている場合が多く、塗装工程で補修可能です。

 0.3mm、髪の毛と聞いてもピンとこない方は、シャープペンシルの芯の太さを思い出してください。多く使われているのが、0.5mmの芯です。それよりも細いクラックがヘアークラックです。

 

・構造クラック

 壁のクラック補修が必要な状態

 

 構造クラックとは「幅0.3mm以上深さが5mm程度の深いひび割れ」を指します。

基礎補修が必要なひび割れです。塗装ではなく、建物が原因で出来ます。雨漏りや、構造体の劣化の原因になります。

 構造クラックができる原因はさまざまで、施工時の欠陥や設計時のミス、地震などの自然災害、地盤沈下、乾燥、経年劣化等、原因が一つでない場合もあります。

 構造クラックができた場合、塗装工程に入る前に修繕工程を踏んでから塗装工事に入ります。

 

シーリングを充填し補修したクラック

 

修繕方法はシーリング材の充填や補強工事で終わりますが、現場調査で家全体を見ないとどんな工事が必要かわかりません。

 大きなヒビがある、扉の閉まりが悪くなった、雨漏りがする。という症状がある場合は、専門店ではなく、総合リフォーム店へご相談ください。

 

ケレン

ケレンとは、やすりで塗膜などをはがす作業です。

 

劣化した塗膜を削り落とし、表面の凹凸を平らにします。

ケレン作業の中には、塗膜の密着力を上げる為に傷をつける目粗しという作業も含まれています。

傷をつけることで、傷の中に塗料が染み込み、引っかかるようになるため、あえて傷をつけます。

鉄部でケレンを行うのは、サビを取り除くためでもあります。

塗膜で隠しても、ケレンをしなかったら、時間がたつにつれてサビが出てくるので、鉄部の塗装でケレン作業は特に重要です。

 

シーリング処理

サイディングへの塗装を行う場合、サイディングの目地をはがして、シーリング材を注入していきます。

  

 

シーリングが途中で切れていたり、抜けていると、雨漏りの原因になります。

シーリングは白いので、外壁と一緒に塗装を施します。そのため、塗装前に打ち換えを行います。

 

サッシ廻り補修

窓の周りのシーリングも打ち換えます。

窓廻りのシーリングの劣化で、窓から雨漏りが…という事例もありますので、キチンと防水処理をします。

 

 

塗装工程

下塗り 

塗装作業の開始です。まず、塗料の密着力を上げる為に下塗り材を塗っていきます。

下塗り材はシーラーやプライマーといった名前の塗料です。

 

外壁だけではなく、木部や鉄部にもそれぞれ専用の下塗り材を使用します。

DIYでも、下塗り材を使って塗装した方が仕上がりがきれいになります。

下塗り材を塗った後はしっかりと乾かします。

メーカーが指定した乾燥時間を守らないと、その効果が発揮されません。しっかりと乾燥したのち次の中塗り工程に入ります。

 

中塗り

外壁へ色を付けていく工程です。2回塗ることで塗膜に厚みをつけ、塗りムラを抑えます。また、塗装の性能を高める目的もあります。

この時に気をつけなくてはいけないのは、値段の安い業者だと、メーカーで決められた希釈率よりも薄めて塗装したり、1回しか塗らなかったりする業者もいます。一番安いから、という理由で業者を決めるのはキケンです。

業者によっては中塗り・上塗り1回目等言い方が違いますが、意味は同じです。

 

上塗り

中塗りが乾燥したら、仕上げに上塗りをします。

見た目は変わらないのですが、近くで比較すると塗膜に厚みが出ています。

  

 

木部塗装

外壁用と塗料とは違う、木部用の塗料を使って塗装していきます。

モルタルやサイディングと違い、木部へ直接塗装する場合、木が持つ調湿機能を妨げないよう専用の塗料を使います。

種類としては二つあります。

 

木目を生かす塗装(浸透タイプ・ステイン・着色仕上げ)

主にデッキや、木製のベランダなどに使用します。

木目を生かしたい、木の風合いを生かしたい場合に使用します。

 

木目を消す塗装(造膜タイプ・被膜タイプ・ペンキ塗装)

主に破風板等、風雨にさらされやすい場所に使用します。

分厚い塗膜で木を守る為、木目などは見えなくなります。

 

それぞれ、メリット・デメリットがあるので、建物全体の雰囲気や、塗料の特徴に合わせて塗料を選びます。

木部塗装のポイントは、塗装前のケレンと目粗しと呼ばれるの下地処理です。この作業をしっかりとしておかなければ塗装後時間をあまりおかずに、塗膜がはがれてしまいます。

 

鉄部塗装

雨戸やシャッター、屋外の階段等、鉄を使っている場合、鉄部用の塗料を使って塗装します。

 

下塗り材にはさび止め効果のあるものを使います。事前に下地処理の時にしっかりとサビを落とす作業がもちろん必要です。サビが残った状態で、塗装を行ってもサビは出てきてしまいますので、せっかくのさび止めも意味がありません。事前のケレン作業が今後に大きくかかわります。

さび止めを施した後は外壁同様に中塗り、上塗りを行います。

 

塗装工事終了後

 

足場撤去

塗料が乾いたら工事が終了となります。足場を撤去します。

完了報告

足場の撤去が終わった後、お客様へ工事完了の報告をします。

その際に「工事完了報告書」という書類を書いて頂き、現場をお客様へ引き渡す=お返しします。

 

アフターサポート

創研では、工事が終わった後に、お客様相談室という部署よりご連絡をさせて頂きます。工事が終わった後に不具合が無いか?気になる点は無いか?など専門の担当者がお電話にて質問させて頂きます。

工事の直後はわからなかったことも、時間がたって気が付くこともあります。

その場合、お客様相談室から、担当者へ対応の指示を出します。

 


外壁塗装の施工事例を見たい!という方はこちらから


外壁サイディング工事詳細施工事例

外壁サイディング工事の進み方

サイディング工事を検討しているけれど、詳しい工事内容や工期を知りたいお客様向けのページになります。

自宅の構造や工事内容、天候によって違いはございますが、ご参考にどうぞ。

 

今回の事例内容は、モルタルの外壁の上にサイディングを張る上張り工法(カバー工法)の手順となります。

木部の多い現場の為、一部塗装工事も含まれます。

【工期】 約4週間(天候や工事の内容で変わります)

着工前写真

 

汚れだけではなく、塗膜のはがれや、膨らみがありました。

今後の手入れを考えサイティングを貼りメンテナンスの負担を軽減させることにしました。

土台部分の木も今回は修繕していきます。

工事工程

1 足場組立・養生

 

足場を立てました。

工事をする際の職人が高いところで作業する為と近隣の方に工事のゴミや汚れが付着しないようにするため建物全面に立てる必要があります。

家の大きさにもよりますが、足場を組むだけで一日必要とします。

2 土台上張り工事

 

腐食が見られる土台の部分を補修していきます。

既存のものの上から木材を張り付けていきます。

木部用の塗装が剥げてしまい、風雨にさらされたことにより腐食されました。

上から木材を張り付けその上にサイディングを施工することで、これ以上の腐食を防ぎます。

3 軒天工事

 

屋根の軒天部分に上から合板を重ね張りしていきます。

 

雨水の侵入を防ぐためコーキングを施工します。

 

4 高圧洗浄

 

木部の塗装工事があるため高圧洗浄機で汚れを洗い流します。

屋根塗装などがある場合は屋根塗装工事工程へと進みます。

5 塗装

 

木部の塗装を行っていきます。軒天・玄関のほか、2か所ある木製デッキの塗装です。

アップになっている写真は、二度塗りをしている途中の写真です。

木は塗料の吸収が良いため塗った時の差がわかりにくいですが、少しだけ色が濃くなっているのがわかりますか?

塗りたてなので色の差が出ていますが、乾くと色はなじみます。

中庭になっているデッキ部分の塗装です。

足場が立っていますが、全部動かすことができないので、塗る部分だけ部材を外し、乾いたら戻す。という方法で作業を進めていきます。

面積も大きく、手間もかかります。塗装工事は乾燥しないと重ね塗りができないため、天候によって作業スピードが変わります。

 

6 サイディング工事(防水シート張り)

塗装が終わりいよいよ外壁のサイディング工事に入ります。

壁面に取り付けてある給湯器やエアコンのホースなどを外し下地を張っていきます。

取り外した付帯物はサイディングの施工が終わったら再度取り付けます。固定を外すだけなので使用する事に問題はありません。

家全に防水シートを張っていきます。

 

7 サイディング工事(胴縁)

胴縁とはサイディングを取りつけるために必要な下地です。

だいたい30~40センチの幅で取り付けていきます。壁全面に取り付けますが、開口部はサイズが違うためその分短く切って取りつけます。

また、開口部の周りにも下地を張っていきます。開口部にはサイディングの他にも役物(やくもの)という部材を取り付けていくため、その下地として胴縁が必要です。

 

家の大きさが大きければその分時間がかかり、凹凸の多い家の場合、胴縁を切り出すのにも時間がかかります。

8 サイディング工事(役物)

 

役物(やくもの)とは、サイディングを固定するために使います。また、防水性を高める機能もあります。

サイディング材の端にこれが入ってないと、隙間から水が入り込んでしまいます。

シーリング(コーキング)をして防水をしますが、より、防水性を高める事になります。

端が見えないので見た目もきれいに仕上がります。

9 サイディング工事(サイディング張り)

下準備を終え、いよいよサイディングを張り付けていきます。

 

サイディング材は柄によって縦張り、横張りがあります。

今回はレンガのような柄なので横張りです。下から上へ順に張っていきます。凹凸があるので、噛み合うように積み重ねていくと壁が出来上がっていきます。

壁には窓や換気口などの開口部があります。家の形によって壁の形やサイズも違いがあり、規格サイズのサイディング材をカットしていく必要があります。

効率を上げるため一人が切り出し作業をし、一人が壁に取り付けていきます。

図面だけで切り出しを行うと、図面以外の部分にエアコンの穴があったり、給湯器が取り付けられていたりと、実際の家とは違う場合があります。

時間はかかってしまいますが、現場で測って切っていくのが一番正確で無駄なく作業が進みます。

 

サイディングが張り終えたら、取り外した機器は元に戻す。という作業しながら進めます。

 

もともと1階と2階の境界に段があり、そのままサイディングを施工すると水が侵入する可能性があるため、中間水切りを設置する必要がありました。

水切りはぐるりと家を1周させるのでアクセントになります。1階と2階で色を変えたことで意匠性を高まりました。

 

10 サイディング工事(役物取り付け シーリング)

 

 

サイディング材は規格でサイズが決まっているので広い面を張ったときや角に隙間が生まれます。

隙間から水の侵入を防ぐため、目地と出隅(ですみ)に役物を取り付けていきます。出隅とは壁の角部分です。

換気口などは丸く家によって形や大きさ・位置が違いますので規格がなくシーリング材を充填します。

11 足場解体

足場の解体作業に入ります。一段一段人の手で分解していきます。

たくさんの材料を人力で片付けるため、施工した時と同じだけの時間がかかります。

 

12 完工

足場も取り外され、清掃をしお客様へ工事完了報告をし完工となります。

 

 

工事後写真

 

汚れで古びて見えていましたがまるで新築のように生まれ変わりました!

印象がぐっと変わりましたね!

サイディングを張ったことで、断熱効果が上がり、12月でも日中は暖房が不要なくらい暖かくなったそうです。

マイクロガード(セルフクリーニング機能)をプラスした高機能なサイディングにしました。

雨で汚れが落ちるため、お手入れいらずで長期間外壁の美観が保たれます。

 


 


給湯器工事詳細施工事例

はじめに

給湯器工事を検討しているけれど、詳しい工事内容や工期を知りたいお客様向けのページになります。

施工の順番は工事をする人によって前後する場合もあります。

今回は①屋外給湯器取付②屋内リモコン設置の順番でご説明します。

【商材:ノーリツ給湯器 エコジョーズ】

  • 屋外壁掛け 24号
  • リモコン RC-D101E
  • 浴室リモコン
  • 台所リモコン

工事日程:約半日~

既存給湯器の取り外し

既存の給湯器を取り外していきます。安全のためガスを止めて作業をします。

沢山の配管が出ています。配管はこうなっています!

給湯器配管説明 

給水管から給湯器へ水を入れ、温め、給湯管で宅内へと流れていきます。

既存給湯器は追い炊きが可能な給湯器でしたので、給水、給湯の他に、追い炊き用の配管があります。

往きと呼ばれる配管でお湯を取り込み、温め、戻りと呼ばれる配管でお風呂へ流します。

 

①配管を取り外す

追い炊き配管→ガス管→給水・給湯配管の順に取り外していきます。

 

 

②機器の取り外し

 

給湯器取り付け

新しい給湯器を取り付けていきます。

壁掛けは外壁にビスを打ち込み、引っ掛けるように取り付けます。

今回はノーリツからノーリツへの交換だったため、取り付ける位置は同じでも大丈夫です。

既存給湯器と新しい給湯器が違うメーカーの場合、止めるビス穴の位置が変わるため位置をずらして施工します。

その際、穴埋めの工程が必要になります。

①本体の取り付け

 

 

②配管の接続

追い炊き配管、ガス管、給水管、給湯管それぞれ接続していきます。

 

③リモコンの配線との接続

給湯器の基盤に屋内のリモコンと接続する配線と接続します。

 

 

④ドレン排水管を取り付ける

エコジョーズは、従来型の給湯器で使われずにいた熱をリサイクルすることで、熱効率を上げています。

 

その際にドレン排水と呼ばれる凝縮水を排出する必要があるので、ドレン排水管を取り付け排出します。

 

ドレン排水管はエコジョーズに変わり新たに取り付けます。今回は排水先の都合で曲げてありますが問題はありません。

リモコン設置

キッチンのリモコン設置

既存のキッチン用のリモコンです。

 

 

 

浴室のリモコン設置

 

最後にきちんと動くか試運転を行い完成です!

工事は半日ほどで終了します。

 


 

 

 


 

 

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フローリング上張り工事詳細手順

フローリングのリフォームは張替えだけでなく、上張り工事というものがあります。

方法としては既存のフローリングの上に新しいフローリングを貼り付ける方法です。

床をはがす必要がなく、工事日程が短く済むメリットがあります。

 

ここでは上張り工事の方法をご説明します。

施工前・施工後

施工前

施工前

施工後

隅だし

新しいフローリングのサイズに合わせ隅だしをします。

フローリング材がここまでくる。という目印を出した後、床材をどういう形にするか確認します。

納品されたばかりの床材は長方形ですが、設置する場所にはドアがあったり巾木がついていたりします。設置する場所の形に合わせて床材を切ってから設置していきます。

 

切り出し

部屋の形に合わせて床材を切っていきます。

必要なら既存の巾木も加工し仕上がりがキレイになるようにしていきます。

ドア周辺は形が複雑なので、何度も寸法を確認しながら調整していきます。

 

上張り

床材に接着剤を塗り隙間を造らないように設置します。

接着剤だけではなく、釘も使いしっかりと止めます。

その際に床材は隙間ができないようオスとメスの加工がされているので、向きには注意が必要です。

 

床材は寸法の規格が決まっている為、長さが2枚、3枚に及ぶとこもあります。

その際の目地が同じ場所に来ないよう、設置していきます。この作業を繰り返していきます。

 

今回記事にする都合上、切り出しと上張りを別々に書いていますが

1つの床材を設置したら次の床材を切り出し設置するという繰り返しになります。

最初に図面のサイズで切ってしまうと、間違ってしまう可能性があるからです。

リフォームの現場では、図面上の寸法で行わず、その場で測って対応するという事をよく行います。図面では見えないものが実際の現場にはある為です。現場で採寸して工事をすすめることで、より仕上がりが美しくなります。

仕上げ

最後の列はサイズを測り切り出しを行います。

カンナを使いサイズを微調整し、たたいてしっかり密着させます。

それまでは横からスライドさせるようにたたいていましたが、最後は上からたたきます。

 

片付け・養生

床が張り終わると最後にきれいに掃除をします。

ここから、壁や天井の工事などが入る場合、床に養生をして、次の工事工程に引き渡します。

 

 


キッチン工事詳細施工事例

キッチンの工事はこうやって進みます!

システムキッチンの工事を検討しているけれど、詳しい工事内容や工期を知りたいお客様向けのページになります。

ご自宅の構造やキッチンの形によって違いがありますが、参考にしてください。

 

今回の工事は築36年のI型キッチンから、クリナップのラクエラへの取替工事の手順となります。

【商材:クリナップ ラクエラ】

  • I型 250cm
  • ワークトップ アクリストン/クレマホワイト
  • 扉シリーズ  グランド(色:オペラチェリー)
  • フロアキャビネット スライド収納プラン
  • シンク 美・サイレントシンク(大)
  • ガス種 都市ガス

【工期】 約2日間

着工前写真

 

36年前に家を建てた時から使い続けているキッチン。大切に使っていたのがわかるきれいさです。

しかし、吊戸棚は金属のさびが出て、木部も剥れが見受けられます。

今回の工事ではキッチン・吊戸棚の交換とともに、瞬間湯沸かし器の撤去も行います。

 

工事工程

1 養生

 

工事個所までの経路に養生をしていきます。

傷をつけないように養生を敷いてから、シートを被せます。

2 ガス管撤去

 

コンロのガスを止め解体の準備をします。

今回は瞬間湯沸かし器が取り付けられていた為、最初に取り外します。

作業は資格を持った人しかできませんので、ご自身では決して行わないでください。

 

瞬間湯沸かし器、コンロのガスを止めました。

3 解体

 

解体作業は上から順番に行っていきます。壁や天井を壊さないよう、止めてある釘やネジを一つずつ外しながら丁寧に取り外していきます。

 

吊戸棚が終わるとワークトップ部分を解体します。

 

 

今回はキッチンのみなのでこの量ですが、床や壁などを行うともっと出てきます。

 

4 配管新設工事

以前は瞬間湯沸かし器を使用していましたが、今後は給湯器からお湯を出します。

そのため、お風呂用に設置されていた給湯器から、キッチンへお湯を運ぶ配管を新たに設置します。

 

キッチンパネルを張るためタイル部分を解体しました。配管が見えるようになったところで再びガス屋さんが

瞬間湯沸かし器に通っていたガスを壁内で止めます。また、ガスコンロがついていた場所に伸びているガス管も短くします。

 

外では配管を新設するために手作業で穴を掘ります。

狭い事と既存の配管を傷つけないために重機は使えません。

 

壁面に穴をあけ、給湯用の配管ができました。

 

室内でも準備完了です。白い管はもともとあった給湯用の管です。しかし、瞬間湯沸かし器を設置してから何十年も使用していなかったため、衛生面を考慮したお客様がこれを機に新しい管を設置したのです。

 

5 電気工事及び排気ダクト設置

換気扇が以前はプロペラが回る換気扇でしたが、あらたにシロッコファンに変わります。そのためジャバラ排気ダクトを設置します。

それと同時に換気扇に電気を送る電源の位置がわかるため延長します。

作業は電気工事の資格を持った人が行います。

 

以前の換気扇は壁に取り付けられ、プロペラが回り排気していました。こまめに掃除をしないと、換気扇がべたべたになり、掃除が大変でした。外壁が汚れる原因にもなります。

 

シロッコファンフードになるとダクトを通って排気されるようになります。排気が出るまでに汚れが分離されるため排気がクリーンになります。

6 下地調整

タイル張りだった壁面は取り壊し、キッチンパネルを取り付けます。柱に直接キッチンパネルを張るのではなく、下地の板を張ってその上に取り付けます。

 

換気扇、配管、配線が出てくるように、現場で測りながらサイズを合わせて切っていきます。

7 キッチンパネル施工

下地材の施工が終わると、上からキッチンパネルを貼っていきます。

 

下地の上に両面テープとボンドを使いキッチンパネルを貼り付けます。

使用したボンドはアイカ工業のエコエコボンドというキッチンパネル向けのボンドです。

ホルムアルデヒドを使用していない体に優しいボンドです。

 

キッチンパネルの端にはジョイナーという見切り材をつけます。

キッチンパネルを差し込む形で施工しますが、中にはシーリング材を入れて、密着力と防水性を高めます。

 

8 キッチン組み立て工事(吊戸棚・レンジフード取り付け)

キッチンの組み立ては解体をした順番と同じ順番で取り付けていきます。

水平器で水平線を作ります。吊戸棚を支持棒を使い仮止めをし何度も寸法を測りながら位置を決めていきます。

微調整を繰り返し、位置が決まったらビスで止めます。一つ目が取り付けられると二つ目からは、位置を決めるのが早くなります。最初が肝心だから、何度も微調整を行います。

レンジフードを取り付けます。準備していたダクトとつなぎます。

9 シーリング

キッチンパネルの目地と設置した吊戸棚とレンジフードの隙間をシーリングで埋めていきます。

 

キッチンパネルを保護するために目地に沿って養生テープを張ります。

青いテープに沿ってシーリング材を打っていきます。

 

隙間が埋まりキレイな仕上がりになりました。これで、防水性が向上しました。

 

目地が目立たなくなり美しい壁が出来上がりました。

10 キッチン組み立て工事(ワークトップ)

キッチンのワークトップ部分の組み立てです。

引き出しを取り外した状態でユニットごとに並べていきます。

 

動かないよう、1つずつ固定します。固定専用のビスが準備されているので、そちらを使います。

 

給水管やガス管が通せるように穴をあけます。

 

すべてが接合できたら、シンクと天板を取り付け、給排水の工事に進みます。

 

給水の管と蛇口を接続します。お湯用とお水用と2種類あります。

 

もともとあった排水管へ(左の写真の黄色い部分)接続をします。

 

給水・排水が問題なく行われるか。またシンクに水漏れが発生していないか水をためて実験します。

どこからも異常が発生しなければ、給排水の工事は完了です。

11 ガス開通工事

最後にガスを通します。

 

12 清掃・引渡

 

最後に養生を取り外し、工事をした場所を掃除をしていきます。

壁や床に解体の時の塵がついているので、取り除いてから引渡です。

 

工事後写真

 

2日間にわたり工事を行いました。工事の日程についてはお客様の家の状況によって変わる為、目安にしていただければと思います。

瞬間湯沸かし器があった出窓もすっきりして広く使えるようになりました。

白いキッチンパネルが部屋を明るく、空間を広く見せています。

 


 


 

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トイレ交換工事細部施工事例

はじめに

トイレ工事を検討しているが、工事をする前に詳しい工事内容を知りたいお客様向けページとなります。

使用商品により多少の誤差はございますが、ご参考にどうぞ。

【 使用商材 】

・ TOTO ピュアレストEX リモデル 手洗い付 色ホワイト

・ TOTO ウォシュレット アプリコットF1A 色ホワイト

・ TOTO 紙巻器 

工事前写真

 

工事工程

既存便座取り外し

止水後、既存ウォシュレットの給水管を外し、便座を取り外します。

 

既存タンク取り外し

既存タンクの給水管を外し、タンク内の水抜きをしてから、タンクを取り外します。水抜きで抜けきらなかったタンクの水は便器内の排水管に流します。

 

 既存便器取り外し

固定ビスを外し、お客様の家を汚さぬように大きなビニール袋に入れて撤去します。撤去後、床を綺麗に清掃します。

 

止水栓交換、床フランジ交換

止水栓を新規交換します。便座をつける前に交換するのは、先に便座をつけるとスペースがせまく工事がしづらいためです。黒い円盤みたいな形のものが床フランジです。便器と排水管を接続する部品です。

 

排水ソケットの位置決め

床に位置決めシートとを置き排水ソケットを仮置きして、横引き管の長さを計測して、出た数値通りに横引き管を切断します。

この工程は1回勝負でミスがきかない、重要な工程なので職人さんは慎重に行います。

また、後に取り付ける固定片という部材と、排水ソケットのビス穴の位置に墨(印)をつけます。

排水ソケット組み立て、ガスケット取り付け

排水ソケットにのり付けして組み立てていきます。終了後、床フランジにガスケットという閉塞用のシールを取り付けます。ガスケットで閉塞することで、トイレで流した汚物が排水管から漏れない仕組みになっています。

排水ソケット取り付け

ガスケットを取り付けしたら便器接続部先端にビスを打ち、フランジ接続部はワッシャーとナットで固定し

ます。ここをしめることでガスケットの機密性が上がります。

固定片取り付け、便器取り付け

工程⑤で墨だしした位置に固定片をビス止めして取り付けます。終了後、便器正面と後方2か所をビス止めして固定します。便器は陶器なのでビスを打ち込みすぎると割れてしまうので注意が必要です。

タンク組み立て

パッキン、ボルトを取り付け、タンク内下部の穴に給水管を通しタンクを組み立てていきます。

※今回の工事はTOTOのアプリコットというウォシュレットをつけるので通常レバーではなく、アプリコット

に同梱されている洗浄ユニットを取り付けます。

タンク取り付け

タンクと便座を接続してタンク蓋に手洗いを付けます。

仕上げpart1

便座を取り付け、止水栓にウォシュレットとタンクの給水管をつなぎ、ウォシュレットの電源とアースを接続します。

仕上げpart2

ウォシュレットのリモコンと今回の工事は新規紙巻き器になるので、両方とも取り付け後、清掃、動作確認、お客様に使い方の説明と保証書を渡して工事終了です。

工事完了後写真

 

 


 


ユニットバス交換工事細部施工事例

 ユニットバス交換工事を詳しく紹介

ユニットバス交換を検討しているが、工事前に詳しい工事内容や工期を知りたいお客様向けのページになります。

自宅の構造や工事内容、使用商品により多少の誤差はございますが、ご参考にどうぞ

今回の事例内容は在来工法の浴室をTOTOユニットバスsazanaへ交換する工事です。

 

工事日程:約4日(在来工法→ユニットバス)

工事の際にお風呂場の電気・水道・ガスを止め、解体・組み立てを行ってから、電気等を使えるようにします。

その為、お風呂が使えない期間が発生するのでご注意ください。

 

工事前写真

⒈ 養生

お客様のご自宅の玄関から浴室まで、および解体のゴミをおかせていただく駐車場を傷つけぬよう丁寧に養生していきます。

⒉ 解体

メーカーの図面に従い浴室を解体していきます。水栓を止水し、既存照明の電線を絶縁テープで巻いたら解体開始です。

 

⒊ 墨だし・解体

ユニットバスの組み立ては、ユニットバスの職人さんが行いますが、電気工事や水道の工事はそれぞれ別の職人さんが行います。

その為、壁などに給水管や排水管・リモコン線や換気扇のダクトの位置などを書き込みます。

沢山の職人さんが出入りする現場では、図面より、直接書き込むことで、間違いが起きないよう工夫しています。

解体時に土台が水腐りしていた場合、お客様に確認していただき、必要な修繕工事が発生する場合があります。

既存の浴室の解体が終わると、天井、壁の寸法を行い、ユニットバスを設置する為に床を削岩機(さくがんき)で削っていきます。解体で最も大変な作業です。

ユニットバスはコンクリートを打ち、土間を作ってから組み立てます。コンクリートを打った時に図面の数値の高さになるよう深く掘ります。この時は大きな音と粉塵が舞います。

 

4. 産廃出し

夕方に産廃車が解体で出たゴミを回収しに来ます。浴室の大きさでまちまちですが、平均2㎥ぐらいの産廃がでます。綺麗に清掃をしたら解体は終了です。組み立ての工程に進んでいきます。

 

5. 給排水工事

事前の墨だしに従い、水道屋さんがきて、給水管と排水管を先に工事をします。最初に配管を工事するのは、その上からユニットバスを組み立てると、工事が出来なくなってしまうからです。排水管は墨の位置に従い立ち上げ位置を変更します。

 

6.電気工事

電気工事は専門の職人が行います。職人さんはユニットバスを組みたてる前にしかできない部分を行い、あとで、ユニットバスが組み立て終わった後にしかできない工事にまた来ます。

組み立て前には、浴室暖房換気扇(TOTO三乾王)の配線を繋ぎます。

今回は分電盤に空きの回路があり、取りつける商品が分電盤と合うため、既存の分電盤に繋ぎます。

 

 

 

 給湯器のリモコン線を通しておきます。

照明、三乾王の配線をユニットバスを組み立てた後、設置する位置付近まで伸ばしておいて、作業終了です。

7. 土間工事 (コンクリート打設工事)

墨だしの指示に従い土間コンクリートを打っていきます。

高さ、平行が合っていないとユニットバスが組めない場合があるので大切な作業です。

 

コンクリートが固まらないと次の工程に進めない為、多くの現場では1日開けます。

8. ユニットバス組み立て

ユニットを組み立てていきます。ユニットバスは専門の職人が組み立てていきます。

 

排水トラップ(臭気止め)を取り付け排水管を接続し、作業穴に蓋をして洗い場床を取り付けます

 

追い炊き機能が付いているお風呂の場合、給湯器と浴槽をつなぐ為、ハイブリットホースというものを使います。

ハイブリットホースを外の給湯器に繋げられるように準備し、浴槽を設置します。

浴槽にアダプターを取り付け、図面位置に給水管を固定します。

配管と給水管との接続は別の職人さんが行うため、組み立ての職人さんは次の職人さんが作業しやすいよう準備もします。

浴槽の次は天井、壁の骨組みを組んでいきます。天井に換気扇・照明器具を取り付けます。

 

 

 

壁パネルと扉の枠を組んでいき、天井を取り付けます。

 

サビ防止のためにコーキングをビス穴に注入します。水平を取りながら器具を取り付けます。

全体的にコーキングをし、清掃をしたら組み立ての工程は終了です。

9. ユニットバスドア枠組み立て

ユニットバスのドアの枠を作成していきます。使用する商材はフクビ化学工業の3方枠です。

まず木材で枠を取り付けるための下地を作り、壁をボードで補修していきます。

 

下処理終了後、ドア枠を寸法通りにカットし、組んでいきます。

 

10. 洗面所クロス工事

ユニットバスは既存の在来の浴室ドアよりドアのサイズが異なる為、どうしても、洗面所側の壁を下地から工事する為、1面だけクロス工事が必要です。

1面だけ色が変わると、他の壁との色の違いが気になるという事で全面張り替えるお客様が多いです。下地に凹凸がある部分にパテを塗って下地をなるべく平らに調整します。

パテ乾燥後、新規クロスを張っていきます。

クロス交換の詳細な工事手順はこちらから

クロス貼り替え工事詳細手順

 

洗面所の交換工事も一緒に行う方も多くいらっしゃいます。工事の工程はこちらをご参考ください。

洗面化粧台交換工事施工事例(LIXILピアラ)

11. 電気工事

ユニットバスの天井部分を開口して、ダクト線をつなげていきます。

 

三乾王、浴室用給湯器リモコンを設置、接続します。

給湯器リモコンにコーキングをし、洗面所のスイッチとコンセントを交換します。動作確認後、作業終了です。

 

 

12. 給排水工事

最後に、水とお湯を通水します。

 

給湯器にハイブリットホースを繋ぎ、動作確認を行います。水栓、シャワー、湯船の湯はり、追い炊き、排水が正常に動くかチェックしていきます。

給湯器の交換を一緒にする方も多くいらっしゃいます。給湯器の交換の手順はこちらから

給湯器工事詳細施工事例

 

13. 清掃、お客様説明

ユニットバス、化粧台の注意事項や操作方法をお客様に説明します。

取扱説明書はありますが、お客様に一度見てもらいながら説明することでお客様の不安を解消します。

最後に養生をはがし、清掃後全ての工程が完了です。

 

完成後の写真

アクセントパネルのピンクが映えるかわいい感じに仕上がりました。

 

写真左は浴室換気暖房乾燥機の三乾王です。衣服をかわかしたり、寒い時期は暖房にもなります。

写真右はユニットバスとフローリングの境です。バリアフリーになり、つまずく心配もありません。