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よくある質問(Q&A)(外装)

  • 塗装と同じで、サイディングも淡い色は汚れが目立ちますか?

    濃い色より淡い色の方が汚れは目立ちやすいです。

    淡い色にしたいという方は、雨で汚れが落ちるサイディングをお勧めします。

    例えば、ケイミュー株式会社の光触媒の壁やニチハ株式会社のマイクロガードは、高い親水性の効果で汚れの下に雨水が入り込み、外壁に付いた汚れを洗い流してくれます。

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  • サイディングで人気の色やデザインはありますか?

    サイディングの色は、白、ベージュ、茶系が人気です。

    明るい淡い色をメインに濃いブラウン、ナチュラルブラウンやグレーをアクセントに使う傾向にあります。

    デザインは、全面同じ柄のサイディングを張りよりは、左右や上下など部分で違う種類のサイディングを張り分けた外観が多くなっています。広い面に張るサイディングは継ぎ目の目立ちにくい細かいボーダー柄などが人気です。ベース以外のアクセント部分には石目柄や木目柄が人気となっています。

     

     

     

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  • 外壁と屋根の色の相性ってありますか?

    色の相性=色のバランスを考えることは外装工事にとって重要なポイントとなります。

    調和を気にせず、好きな色だけを選んでしまうとちぐはぐになってしまう可能性が高く、違和感たっぷりの家になってしまいます。

    色選び、色のバランスは家全体の印象が決まる大きなポイントとなります。

    しかし、色のバランスを気にする箇所は屋根だけではありません。塗り替えが出来ない部分として、サッシや雨樋・格子・雨戸・玄関扉などがあります。色を選ぶコツとして、既存の建具部分の色と調和させることも大切なのです。

    参考までにサッシとサイディングの相性のいい色選びのコツをお教えします!!

    ブロンズ系のサッシには和風系のカーキや黄色みがかったベージュのサイディング

    ホワイト系のサッシにはクリーム色やベージュ、キャメル等のサイディング

    ブラック系のサッシには明るい色や彩度の高い色のサイディング

    ブラウン系のサッシにはサンドベージュやブラウン等のナチュラル系のサイディング

    が相性のいい色合いとされています。

    あとは、ご近所や色んな家を見て参考にする事もお勧めします。

    自分の家のサッシと同じ家はどんな外壁なんだろう?考えている外壁の色のお宅は何色のサッシなんだろう?など、色々な発見ができるかと思います。

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  • 横張りと縦張りの施工方法がありますが、性能も違うのですか?

    サイディングの性能に違いはありません。

    大事なのは下地です。

    サイディングを横張りする時は、胴縁(下地材)を縦に張ります。

    逆にサイディングを縦張りにする時は、胴縁(下地材)を横に張ります。

    サイディング材を縦に張るのか横に張るのかというよりも下地材を縦に張るか横に張るか、それによってサイディング裏の空気の流れがどうなのか?サイディング接続部の水のたまり具合はどうなのか?

    サイディングの厚みや種類にもよりますが、取付ける際、金具をとめる位置は大丈夫なのか?強度を保てているか?など色々な検討事項があります。

    まずは専門業者に相談し、メリット・デメッリットを把握したうえでご検討ください。

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  • サイディングって何ですか?

    外壁に使用する板状の建材です。

    板の表面に型で柄を形成し、塗装を施しています。デザイン性が高く、バリエーションも豊富なのが特徴です。

    材質は主に窯業系・金属系・木質系・樹脂系の4種類があります。

    窯業系サイディングは、セメント質と繊維質で形成されていて、シンプルなものからレンガ調、タイル調、石積み調などデザイン性の高いのが特徴です。そのため、最近の新築住宅で使用されている割合は約7割を占めています。セメントが含まれていますので、地震などの強い衝撃にも強く、また防火性にも優れています。

    金属系サイディングは、ガルバリウム・アルミニウム・ステンレスなどの鋼板で作られています。最大の特徴は窯業系サイディングに比べて長期に渡りメンテナンスが必要ありません。防水性・耐天候性にも優れています。しかし、金属を使用している分やや価格は高くなります。

    木質系サイディングは、木を材料としたサイディングです。木の温もりが感じられ、熱を吸収しにくく、表面温度が上がりにくいので断熱性に優れています。天然の木を使用しますので同じ模様はなく、温かみのある特徴的な外壁になることでしょう。しかし、メンテナンスを怠ると劣化が早いです。天然の木に塗装をして仕上げているので、塗膜が剥がれてしまえば木が腐ってしまいます。外壁をきれいに維持するには、こまめなメンテナンスが必要になります。しかし、取り扱っている工事店が少ないです。

    樹脂系サイディングは、樹脂の性質により劣化しにくく、塩害や凍結などにも強く、耐天候性がもっとも優れています。建材自体もサイディングの中ではもっとも軽く、家への負担は軽減できますが、遮音性に欠けています。

    サイディングを選ぶ際は、デザインはもちろんですが、メンテナンスの時期や方法・工事費用なども考慮するといいでしょう。

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  • 工事中、窓は開けられますか?

    塗装工事の場合は窓に養生をしますので開けることが困難になりますが、サイディング張替え工事の場合は窓も開けることができ、いつも通り過ごすことができます。
    しかし、開けっ放しにすると工事中に出る塵やホコリが部屋の中に入ってしまいますので注意してください。

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  • 外装の工事中は外出していいの?

    家の外の工事になりますので、外出されても大丈夫です。いつも通り生活して大丈夫です。

    ただ 職人も休憩やトイレなどで現場を離れる時間帯がありますので、外出する際はしっかり戸締りをしてくださいね!!

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  • 見積り依頼時には何が必要ですか?準備しておくものはありますか?

    家の図面があれば工事範囲がより正確に出せますので、用意しておくのがいいでしょう。

    悩みや要望をまとめておき、しっかり伝えましょう。

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  • 外壁調査(診断)はどのくらいの期間と費用がかかりますか?

    費用は無料です。

    まず現地調査をさせていただきます。

    必要に応じて赤外線診断をさせていただきます。赤外線サーモグラフィーでの撮影時間は約30分、お家の周りを撮影させていただきます。

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  • 外壁調査って何をするのですか?

    目視調査・クラック(ヒビ割れ)調査・赤外線サーモグラフィーを利用した建物診断(赤外線診断)を実施しています。

    目視調査では塗膜が浮いている箇所や目地の状態、クラック(ヒビ割れ)箇所、建具との隙間などを調査します。

    赤外線診断は赤外線サーモグラフィーを用いて、建物の表面温度から水の浸入箇所と侵入していない箇所の表面温度差を測定し、建物内の水分の滞留や塗膜の浮きを推測・解析します。その後、分かりやすく今の家の状態をご説明いたします。

    予期せぬ不具合を早期に発見するため10年以上建物点検していないのであれば、外壁調査を特にお勧めします。お気軽にお問い合わせください。

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